レース展望
《A級1・2班戦展望》
今回のミッドナイトは北日本・関東・南関東・瀬戸内・九州の対抗戦。北日本からは前期のS級で結果を残した119期のホープ、木村佑来（宮城）が3連勝狙って参戦、パンチの効いた逃げに捲りはSワンクラスの威力。小兵でもスピードは素晴らしい森田康嗣（北海道）が連携。
関東は来期のS級返り咲きは決めてる巧者、尾崎剛（埼玉）が任せたのは、121期新人、滝本幸正（新潟）。長井優斗（東京）迄。
南関東は非力は否めないが、113期、栗本尚宗（千葉）を先頭に、成清謙二郎（千葉）、望月裕一郎（静岡）。
瀬戸内の中国・四国連合軍は捲りの滝本泰行（岡山）に、S下がりの自在型、野村典嗣（愛媛）。
九州は121期の大物、梅崎隆介（長崎）には、地元西田大志（福岡）で、動ける本郷雄三、松岡孝高の熊本コンビが特選シードの有力候補。
その他で狙えるのはS下がりの藤井將（広島）に、大分期待のルーキー甲斐俊祐。こゝに来て急激に調子上げてる自在、中村弘之輔（北海道）に、逃げ1本、勝部貴博（福岡）。
《ガールズ展望》
地元輪界が誇るガールズ界のスター尾方真生（福岡）が傑出。
姉弟子、児玉碧衣に遜色ないパワーを武器に優勝を量産、6月末迄の賞金ランクは4位をキープして居り、グランプリ決まる競輪祭までは走るレース全てが勝負駆け、今回の地元戦は3連勝が与えられたノルマ。
挑む一番手は前々自在が冴えてる中野咲（愛知）。
次いで目標絞ってまとめる技術に長けてる佐伯智恵（愛媛）。捲りの増田夕華（岐阜）。何でもやる加藤舞（沖縄）。復活、長澤彩（福岡）の2・3着争い。
124期の新人、谷元音羽（鹿児島）、中瀬由真（大阪）は未知の魅力が。
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