周防国府杯争奪戦2022【防府競輪場】

周防国府杯争奪戦

施設整備前のラストラン!

地元大エースの清水裕友をはじめ、佐藤慎太郎、松浦悠士、郡司浩平、吉田拓矢とS級S班は大挙5選手がエントリー。激戦シリーズも同一記念5連覇に挑戦する清水が中心となる。昨年の72周年では宮本隼輔、山下一輝とともに表彰台を独占。詰めかけた多くのファンと喜びを分かち合った。今年は3月宇都宮GⅡウイナーズカップを制したもののGⅠ優出は5月いわき平日本選手権のみ。やや不本意なシーズンだったが、年に一度の〝お祭り〟では別の話。地元は3割、いや5割増しの走りを見せる。平塚グランプリへの賞金レースも佳境を迎え、5年連続出場へ向けて優勝の2文字しか見えていない。黄金タッグを組む松浦に加え、宮本、町田太我が今年も先導役。桑原大志、山下、久保田泰弘の同郷の先輩、後輩も清水を盛り立て、おぜん立ては整っている。松浦は7月玉野GⅡ「サマーナイトフェスティバル」でV。GⅢも優勝4回(奈良、川崎、富山、岐阜)と最強オールラウンダーは充実一途。清水とともにグランプリが合言葉なら最大限にバックアップしてチャンスがあれば…だ。

地元グランプリ出場は絶対条件の郡司はここに来て急上昇。9月名古屋GⅡ共同通信社杯をパーエフェクトで優勝し、同月熊本記念(久留米代替)では和歌山、川崎に次いで今年3度目のGⅢ制覇。静岡の若武者・渡邉雄太との連係を模索するが、ラインの先頭になっても後手に回らないアグレッシブな競走で前団を切り裂いていく。郡司の後位は闘志を前面に出して臨む内藤秀久が渡さない。

輪界屈指のマーカーの佐藤は今年GⅠ3優出。地元開催だった日本選手権準Vの高額賞金を決め手にマネーバトルはセーフティーリード。快速・新山響平の後位は指定席。後ろは近況好調の永沢剛が固める北日本でラインが作れればベスト。勝ち上がり次第では郡司、吉田との越境タッグも見込めそうで中年の星は燦然と輝く。吉田は初のS班だった今シーズン、GⅢ優勝は3回(立川、宇都宮、青森)あるが、落車もあってかリズムに乗り切れなかった印象。それでも、スピードはようやく戻って来たので神山拓弥を連れて短走路を疾走し連覇がかかるGⅠ最終戦の小倉競輪祭へ向かいたい。

S班勢に迫りそうなのが四国の太田竜馬だ。今年はFⅠ優勝6回の固め打ち。GⅠ、GⅡは各1優出に留まったものの予選ではコンスタントに白星をゲットして存在感はキラリ。これまでのビッグ戦線と同様に中四国の括りで清水、松浦をけん引する。近畿軍団を引っ張る野原雅也、九州からは沖縄の星・伊藤颯馬がともに積極戦法でジャイアントキリングを狙っていく。

イベント情報

【全日】
・ラッキーカード配布
・未確定車券スピードくじ

【11月3日】
・蛙亭のお笑いライブ
・Yamakatsuの音楽ライブ
・パンマルシェ!県内の人気パン屋さんが集結!

【11月5日】
・若手ガールズ選手のトークショー
・競輪ビンゴ

【11月6日】
・U字工事のTV番組公開収録ステージ
・建物一面を塗りつくせ!

キャンペーン情報

【優勝者当てクイズ】
防府競輪開設73周年記念競輪『周防国府杯争奪戦』の優勝者は誰でしょう?
正解者の中から抽選で30名様に防府競輪開設73周年記念競輪オリジナルクオカードをプレゼント!

【スピードチャンネル視聴者プレゼント】
抽選で30名様に防府競輪開設73周年記念競輪オリジナルクオカードをプレゼント
詳しくはスピードチャンネルのホームページをご確認ください。

【キャッシュバックキャンペーン】
開催4日間を通じ、電話・インターネット投票にて合計5,000円以上ご投票いただいた方の中から抽選で「100,000円×1名」、「50,000円×5名」、「10,000×65名」キャッシュバック!
当選で外れた方に防府競輪オリジナルクオカード500円分×100名分
KEIRIN.JPのインターネット投票及び電話投票で対象金額以上の購入をお願いします。

口コミ

タイトルとURLをコピーしました