日本名輪会カップ2022【久留米競輪場】

日本名輪会カップ

戸上守杯・HPCJC

今年の戸上守杯はナイターでの開催。北日本・関東・南関東・中国・四国・九州の精鋭が久留米バンクに集結。北日本からはオリンピック3回出場にG1(全日本選抜・オールスター・寬仁親王牌)の覇者、渡邉一成(福島)には、何時迄も元気で強い112点レーサー大槻寛徳(宮城)。

目立たないがまとめてる竹村勇祐(秋田)。関東は復活が待たれる黒沢征治(埼玉)の自力には、志村太賀(山梨)古川尚耶(栃木)のマーカー。

南関東からは10月1日で長い間在籍したナショナルチームを卒業して「競輪一本」に決めた快速の松井宏佑(神奈川)には、ガッツマン内藤秀久(神奈川)、古豪新田康仁(静岡)。

瀬戸内は久留米に強い取鳥雄吾(岡山)には、桑原大志(山口)が中国で、四国は久米康平(徳島)には池田憲昭(香川)。

迎え撃つ九州は、能力の高さなら日本一の脇本雄太(福井)に遜色無い北津留翼(福岡)に、成長株、松岡辰泰(熊本)。

そして地元の実力者、野田源一(福岡)と個性派揃い迄が1班。2班で狙えるのは怪我で半年以上の欠場を2度経験から不死鳥の様に甦った横山尚則(茨城)の自在戦法。捲りが冴えてる簗田一輝(静岡)。

強烈パワーで初優勝を決め、来年3月別府ウィナーズカップを決めた青野将大(神奈川)。先行・捲りの自力で売り出してる兼本将太(熊本)は1班の選手と五分の評価。

A級もS級と同じで東地区と瀬戸内・九州の争い。北日本の主力は119期のホープ田口勇介(秋田)のみが上位に通用。

関東は久留米バンクは6月の記念で好走してる幸田望夢(栃木)がパワーアップして再登場。

連携するのは平原康多(87期)とは高校の同級生で練習仲間の伊藤亮(埼玉)。

飯田辰哉・宮倉勇の千葉大ベテランコンビに野村純宏(神奈川)迄が東ライン。

瀬戸内は2班ながら来期のS級は決めてる渡口勝成(山口)を先頭に、滝本泰行・畝木努・山本奨の岡山トリオが中国だけど、四国の1班3人は非力。

九州は自力・自在の瀬戸晋作(長崎)を軸に、自在の佐々木翔一(佐賀)、地元のマーカー阿部兼士(福岡)、逃げ・捲り共に強力な山崎翼(大分)が準決を突破して決勝に乗ってるであろう期待の選手。

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