三山王冠争奪戦2021【前橋競輪場】

三山王冠争奪戦

Who is King?

「三山王冠」は昔から伝統のある大会で、数々の名勝負が繰り広げられてきた。来年は「寛仁親王牌」が前橋の舞台に戻ってくるので、この王冠の称号は、非常に価値がある。シリーズリーダーは、関東のG3なので微笑みの貴公子平原康多が務める。今年は立川記念、大宮記念と連覇して「今が全盛期」と呼べる様な走りを演じている。関東の後輩をリードしながら、最終的に勝ちに徹する。

親王牌、三山王冠と、このバンクでの優勝はないが、苦手意識は全く感じていない。単なる巡り合わせだろう。S級S班の責任感から清水裕友も、松坂のウィナーズカップで優勝。盟友松浦悠士との連係は、歴史に名前を刻む様なタッグになってきた。

太田竜馬なら番手を回るが、その他のメンバーなら自力勝負になる。グランプリユニフォームがプレッシャーになっている和田健太郎だが、番組の恩恵を受けている。静岡に移籍した深谷知広とのコンビも板に付いてきたし、今シリーズは山中秀将、鈴木裕、渡邉雄太との連係になる。地元の小暮安由も復活に向けて懸命だ。悲壮感ある姿は、性格的に見せないのでいるが、この地元記念に対する思いは誰にも負けていない。平原との相性もよく、逆転してのVも可能だろう。後輩の佐々木悠葵、小林泰正、中島将尊、蕗澤鴻太郎らの力を引き出すのも大切な仕事になってくる。北日本は渡邉一成、山崎芳仁が原動力になって、成田和也が番手でアシストする。3人共に力は衰えず、渡邉は当地の2017年の親王牌、山崎は2008年の親王牌と2012円のオールスターで優勝している。

山崎の戦法でどーむで実績があるのは意外に思える。中部は竹内雄作と吉田敏洋、近畿は山田久徳と東口善朋の連係が中心だが、決勝戦で勝つまでは厳しいかも。中四国は小倉竜二と渡部哲男が清水裕友の番手を回り、芸術的な仕事が見込まれる。

九州のビッグネームは山田英明。援軍は少ないが、混戦を演出すれば一発可能だ。2班の若手も注目選手が多く、一次予選あ面白いレースになりそう。

脇本勇希、南潤、鈴木陸来らは確実に勝ち上がってくる。あとは地元の有望株、佐々木裕葵には完全ブレークを望みたい。そうすれば地元ファンがドームに集まり、満員になる日も夢ではない。それが群馬王国復活に向けての道でもある。

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