CTC杯2023【久留米競輪場】

CTC杯

久留米ナイター競輪

【S級展望】

今回のS級シリーズは北日本・南関東・瀬戸内・九州の対抗戦。北日本の1班は徹底先行の木村弘(青森)には、常に110点をオーバーしてる痛烈差の和田圭(宮城)。

関東は強烈捲りの山岸佳太(茨城)に、男は黙っての磯田旭(栃木)。南関東は強力で、千葉輪界№1の自力型、岩本俊介が登場。連携するのは、前期に大ブレークした福田知也(神奈川)までが東ライン。

瀬戸内の先導役は、久留米は優勝実績がある石原颯(香川)には、先輩香川雄介(香川)で、片岡迪之・柏野智典の岡山コンビは当然連携。

九州は山田庸平(佐賀)の自在には、今月から長崎に移籍した荒井崇博。地元田中誠(福岡)は、西九州の後が妥当で、島田竜二(熊本)までが並ぶものと思われる布陣。

2班で狙えるのは、昨年10月の熊本記念(久留米)で優出の高橋陽介(青森)に、決め脚鋭い大塚玲(神奈川)。

強烈パワーの河端朋之(岡山)、久留米に強い門田凌(愛媛)は準決勝でも。鈴木浩太(千葉)、林昌幸(愛媛)、木村佑来(宮城)の119期自力型トリオは予選から狙える大ホープ。その他では、捲りの三登誉哲(広島)、大西貴晃(大分)、竹山陵太(宮城)、木村幸希(広島)は人気薄の時は是非。

【A級展望】

A級もS級と同じで、東日本・瀬戸内・九州の攻防。東日本の自力型は柿本大貴(東京)、小玉勇一(埼玉)だけど、2人共捲り主体のタイプ。連携するのは阿久津修・宗景祐樹の栃木マーカー。

北日本で唯一特選シードの小笠原昭太(青森)は、自分でやるか関東の後位。南関東の田中孝彦(静岡)は追い込み主体で、捲りは少しだけ。

瀬戸内はA級でなら自力を出さざるを得ない坂本修一(岡山)には、先輩藤原悠斗(岡山)。

捲り一辺倒で来期の初S級を決めた今野有樹(愛媛)は、単騎でも捲り策。

九州は失格3回で落ちた渡邉豪大(福岡)の自在には、地元、桑原亮(福岡)に樫山恭柄(福岡)までが福岡ライン。

自在の宮崎一彰(高知)、井寺亮太(長崎)、小竹洋平(福岡)は予選でならば。2班で狙えるのは実績の戸伏康夫(岡山)に、119期の先行レーサー白井優太朗(広島)。高橋綜一郎(大分)はメンバー次第。

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