京王電鉄杯&東京スポーツ杯2023【京王閣競輪場】

京王電鉄杯&東京スポーツ杯

層が厚い近畿勢が中心

メンバー、展開に応じてアグレッシブに攻めることができる三谷竜生が、シリーズの主役だ。年明けの豊橋の決勝での落車の怪我が心配されるが、スピードが上がり切る前でのアクシデントだけに影響は少ないと願いたい。昨年は優勝がF1の一度だけと年間を通しては不本意だったことは想像に難くないが、ビッグでもコンスタントに成績を残している。椎木尾拓哉、南修二と強固なラインができるのも心強く、さらに土生敦弘、仲野結音の若い機動タイプ次第では、近畿ラインの層がさらに厚くなる。今期2班の南だが、その仕事ぶりから信頼も厚い。シャープな差し脚を有していて、直線勝負ならV奪取も十分だろう。

関東勢は地元の高橋築をはじめ、長島大介、末木浩二と動けるタイプがそろっている。高橋は昨年10月の当所記念でG3で初めて決勝に進出と相性もいい。また、なかなか波に乗れない近況の長島だが一撃の魅力はたっぷりで、ラインがうまく機能すれば台頭も。

坂口晃輔は一流のメンバーに入って安定した戦績を残しているものの、同地区の機動タイプが不足している感は否めない。近畿勢との連係から活路を見出すことになるかは、シリーズの流れ次第だろう。

松谷秀幸、鈴木裕の南関コンビも、坂口同様に立ち回りが注目される。ともに目標不在でも、前々に動いていける脚力もあり軽視はできない。いざとなればタテ脚を繰り出せる佐々木雄一も、地区的には豊富といえない戦力のなかで侮れない。

ガールズケイリンは地元の石井寛が断然の存在

昨年6月にはガールズケイリン初の500勝を達成。10年連続でのグランプリ出場と話題を振りまいた石井寛子が、昨年11月以来のホームに登場する。当所では9連勝の3場所連続V中とファンの期待に応え続けている石井が、今シリーズも力の違いで圧倒しよう。

昨年は3度の優勝と力をつけて飛躍した飯田風音のスピードは侮れない。好機に仕掛けて出れば、石井を脅かすシーンがあるかもしれない。

当所初登場の山口伊吹、立ち回りうまい高橋梨香、田中まいも、間隙を突いてV戦線に加わってこよう。

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