春日賞争覇戦2022【奈良競輪場】

春日賞争覇戦

春一番の大勝負!行くシカないでしょ

強豪を迎え撃つ近畿勢21年GP王者「古性優作」が登場!

【北日本勢】
2年連続でSS班の座を務める守澤太志が中心となる。12月GⅢ広島での落車によるケガの影響かグランプリの舞台では今ひとつ結果を出せなかったが、2月GⅠ全日本選抜、6月GⅠ高松宮記念杯、8月GⅠオールスターで決勝3着とビッグレースでもハイレベルな戦歴を残していた守澤。22年は自身の目標であるGⅠ制覇へ向け更に邁進しよう。
守澤にとって頼もしいのが新山響平と渡邉一成の存在だ。ハイパワー先行を駆使して11月GⅠ競輪祭準決を堂々の逃げ切りで突破した新山。決勝でも準Vと白熱のスピードバトルで好勝負を演出しているだけにタイトル奪取も夢ではなさそうだ。11月GⅠ競輪祭準決で新山をマークしワンツーを決めた渡邉だが、自己のタイミングで仕掛けた時の破壊力は随一。
9月GⅢ青森で記念初Vを飾った佐々木雄一はラインの機動力型を目標に差し脚を伸ばそう。

【関東勢】
関東勢からは11月GⅠ競輪祭を制した吉田拓矢、6月GⅠ高松宮記念杯を制した宿口陽一と、タイトルを獲得したSS班二枚看板が登場。
初出場となったグランプリでは関東ラインの先頭で果敢に風を切った吉田、自力主体のタテ攻撃は一段と迫力を増しており位置取りの巧さやレース運びも上々なだけに、新たなスタイルを確立し初のSS班としての責務を全うしよう。
グランプリでは吉田の番手を回った宿口、他の機動力型の動きに併せ自力勝負に転じたものの力及ばず結果を残せなかったが好勝負を披露してくれた。吉田との新SS班タッグでシリーズを席巻するか。
10月GⅠ寛仁親王牌で決勝進出するなど捌きとキメ脚に定評がある諸橋愛や、12月FⅠ立川で完全Vを飾りヤンググランプリにも出場した佐々木悠葵とラインが強固だ。

【南関東勢】
南関勢の主軸を務めるのが松谷秀幸。7月FⅠ松戸でV、12月GⅢ松山準決を1着突破するや、12月FⅠ立川決勝では目標の堀内俊介が不発と見るや自ら捲ってVを奪取と、一瞬の判断力とタテ脚は良好。20年の当所記念決勝で平原康多を目標にVを飾った戦歴を持つだけに、11月GⅢ防府で決勝進出、12月FⅠ京王閣決勝では和田真久留を目標に番手の仕事をこなしVを飾った小原太樹や、9月GⅢ青森で決勝進出するなどヨコの動き厳しい東龍之介らと力を合わせV争いに加わろう。

【中部勢】
大駒不在となった中部勢は柴崎淳が奮闘しよう。6月GⅢ福井決勝は吉田茂生の動きに乗り勝負所で自ら捲りを放ちVを奪取。9月FⅠ立川決勝は躍進する山口拳矢を差し切りVを上げるなど随所で好走している。マーク戦が増えて来たが12月GⅢ佐世保3日目には捲って1着とタテ脚も健在。13年のグランプリを始めGⅠタイトルを獲得した戦歴を持つ金子貴志と連係し巧みなレース運びで流れに乗って行こう。

【近畿勢】
全国の強豪を迎え撃つ近畿勢からはグランプリ王者の古性優作が登場する。初出場となった大舞台のグランプリでも臆すること無く単騎戦ながらも絶妙のタイミングで仕掛け切り2着の平原康多に2車身差をつける快勝劇で見事に栄光を勝ち取ると共に、21年の賞金王にも輝いた。今開催は栄光のチャンピオンユニフォームを身にまとい近畿勢の不動のエースとして人気を背負い連日、貫禄を見せV争いをリードしよう。
体調面が気がかりなのが脇本雄太。東京五輪終了後は8月GⅠオールスターで準V、9月GⅢ向日町で完全Vと力を見せ付けたが、10月GⅢ久留米初日特選出走後は欠場が続いている。コンディションが万全なら間違いなくV候補の筆頭と言え、古性はもち論、10月FⅠ福井でVの三谷竜生や、5月当所GⅢ戦で地元Vを飾った三谷将太、移籍後初の地元記念出場となる山本伸一にとっても頼もしい限りだ。
中井俊亮、三谷政史、伊代野貴照、吉田篤史、元砂勇雪、小笹隼人らも地元記念でハッスルしよう。

【中国勢】
5月GⅠ日本選手権のVを始め21年も大活躍した松浦悠士。調子を崩した時期もあったが11月GⅠ競輪祭で決勝進出、12月GⅢ広島で完全Vと復調ムードで迎えたグランプリは、目標の清水裕友が不発となり栄冠は掴めなかったが、自身の評価は下がる事は無い。展開不問の縦横無尽な走りで21年も素晴らしい成績を残し、競輪界を代表するオールラウンダーの地位を築いた。今開催も卓越したレース運びで白熱のV争いを演出してくれよう。
9月FⅠ松山でV、11月GⅢ防府で決勝進出した柏野智典が松浦に食い下がろう。

【四国勢】
5月当所GⅢで準Vと全国にアピールしたのが石原颯。その後も5月FⅠ久留米でS級初Vを無傷で飾り、8月FⅠ佐世保でもV、GⅠの舞台を経験するなど大きく飛躍した。12月ヤンググランプリは町田太我を目標にするも番手の競走に対応できずに終ったが、今開催は持ち前のトップスピードを発揮して再び上昇気流に乗ろう。5月当所GⅢ決勝で石原と連係した福島武士が後位をしっかり固めよう。

【九州勢】
SS班不在も粒ぞろいの九州勢。成績にムラがある中川誠一郎だが、8月GⅢ高知、続くGⅠオールスター、GⅢ松戸で決勝進出するなど仕掛けが嵌った時のパワーは別線勢にとって脅威と言えるだけに好機に仕掛けて強敵撃破と行こう。
11月GⅠ競輪祭決勝3着と健闘した園田匠。12月FⅠ豊橋決勝はライン3番手の競走ながら直線で鋭く抜け出しVを奪取とキメ脚が冴え渡っている。
12月FⅠ小倉でS級初Vを無傷で達成した松本秀之介が持ち味を活かせば、強気な走りを身上とする大塚健一郎にもチャンスが訪れよう。
11月GⅢ武雄一次予選を1着突破した青柳靖起も初登場の奈良バンクで台風の目となるか。

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