Gamboo杯2022【久留米競輪場】

Gamboo杯

A級1、2班展望

今シリーズはA級1・2班5個とチャレンジ4個の7車立。今回も東日本の選手は居らず、西日本地区の新型コロナ感染予防のための措置。

中部・近畿・中国・四国・九州の攻防。

中部代表はS下がりの自力型、谷口明正(三重)。自力の山田隼司(岐阜)が1班。近畿は3度の失格で落ちた真の実力者、栗山俊介(奈良)を先頭に巧者、藤井孝則(兵庫)とこれ又2名。

瀬戸内は数で圧倒、2班に119期生でチャレンジを特別昇班した橋本凌汰には自力・自在の田上晃也に、S下がりの実力者、田中勇二の岡山トリオが中国で、連携する四国も強力、来期の初S級を決めた下野義城(愛媛)には山原利秀(高知)木村浩宣(香川)川上修平(高知)、それに三宅旬(岡山)水本博行(岡山)迄1班は6名。

九州は1班に自力型不在は大きな痛手。高木竜司(熊本)川又裕樹(鹿児島)穴井利久(福岡)米原大輔(沖縄)川島勝(長崎)はどうしたら勝負に成るか頭を痛める3日間に成りそう。

2班には橋本凌汰以上に狙えるのは115期、田中大我(奈良)、自力で前期2度の優勝は実力。

117期のホープ小浦凪(三重)にS・S松浦悠士の弟子、池川瑠威(広島)、そして九州は捲り兼備の良永浩一・高倉俊宏の地元コンビは、予選突破の有力候補。

チャレンジ展望

特別昇班が懸かった昨年11月松山予選で痛恨の誘導妨害(落車)で3ヶ月の斡旋停止を喰らった田村大(宮崎)、119期のホープはこの間にしっかりした練習をやったのであればS級迄は多分ノンストップ、逃げも捲りも強力なのでV候補の筆頭。

強烈な捲りを武器にやっと素質開花の北川大成(熊本)は現時点では田村大より上の評価。

連携するのは初めてチャレンジに落ちた50歳の平総一(熊本)、差脚の切れは健在。大阪から実家の三重に移り大ブレイク中の溝口葵の優勝争い。

日本一の進学校ラサールを卒業してる新人、阿部龍也(山口)も注目のレーサー。

頑張って欲しいのは神開一輝(福岡)、父は神開将暢(69期)のサラブレッド。

自在の中村賢二(愛知)、先行一本の大知正和(三重)は準決勝でも狙えるレーサー。

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