久留米競輪ナイター開催
【S級展望】
今回の久留米ナイターは昼間は松阪記念の場外発売からのリレー開催。
今回も新型コロナ感染予防で西日本地区の対抗戦。
中近からは富山記念の決勝3位で競輪祭初出場を決めた115期の大ホープ藤井侑吾(愛知)を先頭に、柴崎俊光(三重)、村田雅一(兵庫)。
瀬戸内は、7月末の高知記念3日目に捲りでハロン13秒1のバンク新を記録した島川将貴(徳島)を先頭に、渡部哲男(愛媛)・岩津裕介・三宅達也の岡山実力者。
九州は久留米に強い上田尭弥(熊本)には、北九州の小川勇介(福岡)に、2班の地元、坂本亮馬(福岡)迄が優出の有力候補。他では牧剛央(福岡)、中村圭志(熊本)、池田良(広島)、松尾透(福岡)、中川勝貴(福井)の1班に、強力パワーの岩谷拓磨(福岡)。
マーカーでは西田雅志(広島)、西岡正一(和歌山)に、成長著しい山口敦也(佐賀)の機動力。
何でもやれる吉田智哉(愛媛)は予選突破処か、メンバー次第では準決でも狙える好調レーサー。
【A級展望】
失格で陥落した吉武信太朗(愛媛)が真の力を付けて快進撃、単純な先行・捲りだけでなく、いざと成れば横もやれるのは最大な武器、久留米バンクとの相性も抜群なら無条件で優勝候補筆頭。
後は蓮井祐輝(香川)で、前で頑張るのは後輩、下野義城(愛媛)。
山崎駿哉・高田大輔の岡山コンビ迄が瀬戸内。
中部・近畿は特別昇班後も勢いは止まらない橋本優己(岐阜)にはオールラウンダー、松山桂輔(愛知)。
巧者、八日市屋浩之(石川)が主力。
迎え撃つ九州は117期、緒方将樹(熊本)には、先輩、徳永哲人(熊本)、地元、高比良豪(福岡)。ハイパワー立部楓真(佐賀)、復調、小原将通(大分)の布陣。
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