久留米ナイター競輪
真夏の久留米ナイターはS級・A級・ガールズの3本立。S級戦は中部・近畿・中国・四国・九州の西日本地区対抗戦。1班は14名。
何故か中部はゼロで近畿は先行レーサー野原雅也(福井)には、捲り兼備の南修二(大阪)伊原克彦(福井)。
瀬戸内の目玉は当地Vがある石原颯(香川)が登場、岸和田高松宮記念杯の落車は心配ですが、走る以上は大丈夫と判断。
後は石原が逃げ切った時に抜けなかった大先輩、香川雄介(香川)。門田凌(愛媛)湊聖二(徳島)佐々木則幸(高知)が四国で、中国は片岡迪之・友定祐己の岡山コンビ。
九州は平塚グランプリ賞金レースで好ポジションをキープしてる自在の山田庸平(佐賀)を軸に、前で頑張るのは上田尭弥(熊本)で、後は大坪功一(福岡)坂本健太郎(福岡)迄が1班。
2班で優出が有力視されるのは6月の当地記念優出の伊藤旭(熊本)。
素質開花、青柳靖起(佐賀)。実績抜群は6月の記念も走ってる松本貴治(愛媛)。
久留米はA級そしてS級も初Vバンクの自在、川口雄太(徳島)。
日本一の兄(雄太)と練習してる脇本勇希(福井)に、捲りの吉田茂生(岐阜)。自在に闘う地元の吉本卓仁(福岡)。
復活が待たれる松岡貴久(熊本)。追い込みの大ベテラン志智俊夫(岐阜)と充実。
前期の初S級で大ブレークした緒方将樹(熊本)が堂々の優勝候補筆頭。
後を固めるのはS下がりの自在、好永晃(佐賀)に、地元中園和剛(福岡)大ベテラン國武耕二(佐賀)。
中近はS級でも立派に通用してた自力型、吉田篤史(奈良)を先頭に、坂本匡洋(大阪)上田裕和(三重)。
瀬戸内も強力で久樹克門・二條祐也の徳島コンビに、石丸寛之・内藤敦の岡山コンビがドッキング。
2班で上位に通用するのは119期ルーキー田川翔琉・谷口力也の熊本2世コンビ。
昨年の静岡ガールズグランプリに出場した熊本県は球磨出身の尾方真生(福岡)が抜群の戦歴を引っ提げて登場、逃げの迫力にタイムは、一緒に練習してる姉弟子、児玉碧衣に遜色無いと評判のパワーで狙うは3連勝。
一時期のスランプからは完全に脱した大久保花梨(福岡)は、悲願の地元初Vに仕上げての参戦、捲りの威力は現在が旬。
実績なら地元コンビを大きく上廻ってる「土佐のはちきん」山原さくら(高知)は、今年の充実振りは光って居り、3強の攻防はS級・A級戦に負けない大迫力。
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