幕があける
越後平野を望む視野の果て
朝霧がたなびく神の山、弥彦の麓
霞がそっとあけたとき、曇りなき眼が向く先は勝利の栄光ただひとつ
寬仁親王牌とは
平成2年8月アジアで初めて開催された「世界選手権自転車競技大会」(グリーンドーム前橋)を記念し、同年5月に行なわれた「世界選手権自転車競技日本大会特別記念レース」がルーツとなっている。
平成4年「世界選手権自転車競技大会」日本大会の名誉総裁をお務めになられた寬仁親王殿下(ともひとしんのうでんか)より“寬仁親王牌”が下賜されるとともに、それまでの1日開催から3日間開催のトーナメント戦となったため「世界選手権記念トーナメント(寬仁親王牌争奪)」と名称を改めて第1回が実施された。
平成6年、特別競輪(現在のGⅠ相当)に格上げされ、『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』と名称変更された。
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