始まりを告げる美しき陽が昇る。
寛仁親王牌とは、平成2年8月アジア初となる群馬県前橋市グリーンドーム前橋(前橋競輪場)で開催された「世界選手権自転車競技大会」を記念し、同年5月に行なわれた「世界選手権自転車競技日本大会特別記念レース」がルーツとなっている。
平成4年「世界選手権自転車競技大会」日本大会の名誉総裁をお務めになられた寬仁親王殿下(ともひとしんのうでんか)より“寬仁親王牌”が下賜されるとともに、それまでの1日開催から3日間開催のトーナメント戦となったため「世界選手権記念トーナメント(寬仁親王牌争奪)」と名称を改めて第1回が実施された。
平成6年に現在の『寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』へと名称変更。
全プロの競技が開催されず、今年もグランプリ出場メンバーが初日のメイン、日本競輪選手会理事長杯を走る事になった。 ここで5着迄に入ると二日目のローズカップに進め、準決勝が無条件になる。
改めて、昨年のグランプリを振り返ってみたい。 並びは吉田拓矢、宿口陽一、平原康多の関東勢。中国ゴールデンコンビは清水裕友に松浦悠士。
郡司浩平に佐藤慎太郎、守澤太志。
そして優勝した古性優作は単騎だった。 吉田拓矢が早めからブン回し、清水や郡司の巻き返しは失敗。番手から宿口陽一がスパートするが、中団4番手を確保していた古性優作が軽々と前団を飲み込んだ。
さて、今回の並びはどうなるのか?
郡司浩平に佐藤慎太郎、守澤太志は、このままだろう。関東も平原康多の性格を考えると、自分が番手でなく、入れ替えはなさそう。
松浦悠士と清水裕友は、その時々で並びを考えるし逆回りも考えられる。もちろん、古性優作は一撃を狙う走りだ。
今年の安定感は松浦悠士が一番だ。大崩れがなく、常にクレバーな走りを演じている。古性優作は人気になるが、グランプリ優勝は別として、単騎の実績はあまりない。
関東は吉田拓矢の気持ち次第だ。吉田拓矢の引き出しが良ければ、平原康多も十分届く。郡司浩平も責任感から、一度は必ず仕掛けて、初日から激しいレースが予想される。
LINE友だち登録キャンペーン
前橋競輪場LINE公式アカウントをお友達登録して、スペシャルクオカードセットが抽選で31名様に当たるスペシャル抽選会に参加しよう!
10月20日(木)~10月23日(日)、前橋競輪場(日本トーターグリーンドーム前橋)にて『第31回 寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント』が開催される事を記念し、合計31名様に『スペシャルQUOカードセット』が当たるLINE抽選会を実施しております。
この機会に是非、ご登録下さい!
賞品のお引き渡しは前橋競輪場のみとなりますのでご注意ください。
イベント情報
【全日】
・来場者プレゼント
【10月20日】
・群馬ガールズレーサートークショー(新井日和選手オート、河内桜雪選手)
・ナショナルチームトークショー
・バンク内イベント
【10月21日】
・髙木真備さんと河内桜雪選手のトークショー
・名輪会トークショー
・ペヤングおみくじ&ペヤングやきそばメガフォトスポット
【10月22日】
・群馬支部チャリティオークション
・場内ものまねショー(ノブ&フッキ―、コージー冨田)
・グルメフェス
・ペヤングおみくじ&ペヤングやきそばメガフォトスポット
【10月23日】
・群馬支部チャリティオークション
・場内お笑いライブ(パーパー、安田大サーカス)
・ケイリン女子部予想会
・グルメフェス
・ペヤングおみくじ&ペヤングやきそばメガフォトスポット
口コミ