競輪の生みの親、倉茂貞助氏をたたえた記念開催!
勝負の世界に生き残る者たちが激突する熱戦の4日間を制するのは果たして・・・
1月19日(木)~22日(日)にかけて、大宮競輪場で東日本発祥74周年「倉茂記念杯( GIII)」が開 催される。新春のBig Bankで栄冠をつかむのは果たして…。
4連覇を目指す平原康多が総大将、機関車は急成長を遂げる吉田有希
関東勢は3連覇中の平原康多が主役。優しさと厳しさを兼ね備えた地元のエースは、誰よりもラインを大事にし、選手やファンからの信頼は厚い。不惑の40歳を迎えても、脚力は当然ながら、レースセンスや判断力、全ての面において高いレベルで安定。大会4連覇へ視界は良好といえそうだ。
急成長を遂げる吉田有希も大暴れしそうな予感。8月のオールスターでGI初勝利を挙げると、10月の寛仁親王牌では力強い走りを披露して準決勝まで勝ち上がった。上昇カーブを描く若干21歳の新鋭から目が離せない。
スピード満点の新山響平が先導役、名手佐藤慎太郎がタクトを振る
北日本地区は新たにS班の仲間入りをした新山響平が先導役を担う。競輪祭で初のGIタイトルを獲得。その先行力は輪界トップクラス。10月まで在籍したナショナルチームで培ったパワーとスピードは脅威で、S班になったことで更に責任感も増した。
その新山を筆頭に、高橋晋也など個性豊かな機動型の手綱を握るのが名手・佐藤慎太郎だ。経験に裏打ちされた確かな援護と、戦術眼はまさに職人の域。若手を巧みに操縦して、最後は鋭い差し脚を披露する。
エース郡司浩平が南関を率いる。破壊力ある深谷知広の一撃は必見
4年連続のS班となる郡司浩平は、9月の共同通信社杯で完全優勝をすると、11月の競輪祭ではオール連対で準V。円熟 味を増したエースがその実力を存分に発揮すれば、南関勢の勢いは更に加速するだろう。
実力者の深谷知広は静岡に移籍 て3年目に突入。今では若手のリーダーとして、南関全体の底上げにも尽力している。レースでは、豪快な先行と爆発力ある まくりを使い分けて他地区に襲い掛かる。
皿屋豊、稲垣裕之の活躍が不可欠。個性派が揃った中四国勢と九州勢
S級1班は二人だけとなった中部勢だが、皿屋豊と不破将登のデキが鍵を握る。両者ともにツボにハマった時の威力は半端ない。
2022年前半の稲垣裕之は落車や失格でリズムを崩したが、後半にかけては成績も上昇。若手からベテランまで揃った近畿勢をまとめ上げるのはこの男しかいない。
中国地区は柏野智典が中心となって、山根将太や宮本隼輔など攻撃力豊かな若手タレント陣を指揮する。四国は佐々木豪と門田凌の愛媛自力型コンビに、高原仁志、福島武士、湊聖二などいぶし銀の追い込み陣が揃った。
九州は中本匠栄が中核となり 、実績ある井上昌己や中川誠一郎 、勢いある岩谷拓磨とラインを組んで強敵に立ち向かう。
ステージイベント
以下のステージイベントが開催予定!
・梶田舞選手のトークライブ(1/19)
・近藤みやびビューティートークライブ(1/19)
・守澤太志選手トークライブ(1/20)
・吉本お笑いコンビどりあんず爆笑トークライブと予想会(1/21)
・ジェラードン吉本お笑いライブ(1/22)
・坂井洋選手トークライブ(1/22)
全日入場無料のファンサービスを実施!
キッチンカーもあり、様々なお食事をお楽しみいただけます。
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