ケイドリームス杯2023【久留米競輪場】

ケイドリームス杯

久留米ナイター競輪

1、2班戦展望
今回も西日本地区の対抗戦。中近は泉谷元樹・下岡優季の愛知コンビに、自分でもやれる角令央奈(兵庫)、西本直大(大阪)の4人が主力、近畿の2人は来期のS級を決めてる真の実力者。瀬戸内は話題のルーキー米嶋恵介(岡山)を先頭に、國村洋(山口)、山崎泰己(岡山)、渓飛雄馬(愛媛)、大久保直也(徳島)で結束、九州は復活が待たれる松岡孝高(熊本)の自力には、地元代表、高比良豪(福岡)が優出の有力候補。
他の1班で狙えるのは、突然変異の地元超ベテラン穴井利久(福岡)に、堅実、高橋紀史(佐賀)、自在、横内裕人(愛媛)、パフォーマー玉村元気(香川)に、地味な川口聖翔(三重)。2班の注目は119期の先行レーサー田村大(宮崎)、予選を無事突破すれば準決でも人気を集める新人。自力・自在のファイター中村翔平(福岡)が狙うは地元での初優勝。

チャレンジ展望
チャレンジは121期生が8人居て、予選からぶつかる楽しみなシリーズ。新人だけでなく、1・2班戦で立派に通用してた地元119期生上野恭哉(福岡)は、特昇で返り咲くためにも大事なシリーズなら、自力と決めず3日間自在戦。静岡から「不動会」に入門した事で福岡籍の中川聖大は、これが師匠の教えなのか、クレバーなレース振りにパワーは121期生の中では最上位。
南九州の長松大祐(大分)、福田要(宮崎)は、決勝に上がれば多分連携。小川賢人の弟子、橋本陸(福岡)。小川圭二の息子、小川将二郎(徳島)。昨年12月にここ久留米を走ってる矢部駿人(岡山)。これからの新人だけでなく、マーカー服部竜二(愛知)、南和夫(福岡)、梶原恵介(大分)、自在、岡田大門(愛知)に、捲りを狙う野見泰要(岡山)、倉松涼(高知)、大平竜太郎(愛媛)まで、脚力拮抗。

ガールズ展望
女王児玉碧衣(福岡)が、令和5年早々に地元バンクに登場。強烈パワーは男、それもS級選手に遜色ないのは今年も健在、如何なる展開になっても3連勝は決定的。前々・自在の久米詩(静岡)が力で対抗。児玉とは同門に成る廣木まこ(福岡)は、昨年後半からブレークして居り、勢いで勝負する。捲りの永塚祐子(神奈川)、先行1本を貫く石井貴子(東京)、捲りの村田奈穂(熊本)、自在、加藤舞(沖縄)の3着争い。

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