9つの色が織りなす戦いが幕を開ける!
今回、弥彦競輪場で開催されるふるさとカップがアツい!
専用ページも作成され、たくさんのイベントやオリジナルグッズがもらえるチャンスがたくさんあります。
ふるさとカップ開催の4日間に注目しておきましょう。
先行日本一の新山響平(青森)が逃げて、後方からスピード日本一の脇本雄太(福井)が大外をまくっていく。そこに戦法多彩な松浦悠士(広島)が仕掛けてくる!
斡旋されたS級S班の3人を見て、頭に浮かぶ展開がこれ。弥彦競輪場でこのS級S班の対決を目撃できる。
そして、S級S班に戦いを挑むのは地元地区の関東勢。層の厚さ、ラインの結束力で勝負してくる。
さらに当所と相性抜群の浅井康太(三重)ら全国の精鋭たちが優勝争いに加わって、ドリームバンクは4日間、熱い。
まずは、注目選手たちをご紹介します。
【新山 響平】
前にいて、誰も出させず先行して、そのまま約800m突っ走る。トップクラスの戦いで、このレースをして勝負できるのはこの選手だけ。身長172cmとけっして大きくはないが、とんでもないパワーと強い気持ちを持って走る先行選手。
【脇本 雄太】
脚をためてまくっていくときのスピードは人間離れしている自力選手。最近は人の後ろを回るケースも出てきて、なかなか思うようなレースをさせてもらえないが、個の力は間違いなく競輪界一。残り200mを10秒台で駆け抜けるスピードを披露する。
【松浦 悠士】
今年の後半戦はまたグランプリジャージに身を包んで戦うことになった。最近は先行で戦うレースこそなくなったが、戦法は実に多彩で読みも確か。単騎戦になっても流れに乗って好位を確保できるし、まくりで勝負できる機動力も持っている。中四国勢のリーダー的存在なので、この追加あっせんは中四国勢、さらに九州勢にも活気が生まれる。
【坂井 洋】
トップクラスとそん色ないダッシュ力を生かしたスプリンター。身長171cmの華奢な体から繰り出されるまくりは、まるで獲物を追うチーターのよう。関東の選手にS級S班がいない今回、佐々木悠葵とともにラインの先頭で関東勢を引っ張っていく。
【佐々木 悠葵】
昨年10月の寬仁親王牌で決勝に進出。関東の自力型としての地位を着実に上げてきた。今年は1月の大宮記念で優勝。勝ちパターンは位置を取ってのまくりだが、レースの流れ次第で何でもできるし、仲間のために逃げることもいとわない。
【武藤 龍生】
地味ながら着実に力をつけてきた追い込み選手。後ろでしっかり仕事をするので、前を走る自力選手は心強いかぎり。毎年1回はGⅠの決勝にも進出して、実績も確かなものがある。今回は関東勢のまとめ役を担う。
【佐々木 眞也】
ラインに目標がいれば追い込みで戦うし、いなければ位置取りをしてまくっていく。このスタイルを一番印象づけたのは昨年9月の青森記念。決勝は単騎で戦うことになったが、新山響平、眞杉匠(栃木)らS級S班を相手に、まくりで後続を6車身ぶっち切った。
【浅井 康太】
2011年に当所で初めて行われた寬仁親王牌で優勝し、2014年の同大会では準優勝。2016年の記念でも優勝と当所との相性がいい。切れ味鋭い差し脚が武器で、厳しく位置を取り、直線では縫うように突っ込んでくる。
【取鳥 雄吾】
気持ちよく出ていく競走で力を発揮する先行選手。ついてくれた選手のための仕掛けが多く信頼は厚い。1月の玉野記念の決勝では先に逃げたS級S班の犬伏湧也(徳島)を豪快にたたいて能力の高さを証明。
【石原 颯】
取鳥とともに中四国勢が誇る機動力型の選手。最終ホームからのカマシ先行を基本に戦うレーススタイルも似ている。今年になってGⅢを3回走って、準決以外は9走して1着7回、2着2回とほぼ完璧。弥彦記念で準決の壁を突き破れるか。
【阿部 将大】
昨年4月から7月にかけて、GⅢ、FⅠを3回ずつ優勝した自力選手。体の状態もあったのだろう、その後は本来の力を発揮できないレースが多くなっていたが、復活するために、再び積極的なレースをし始めた。
【末木 浩二】
インカレで3年連続3冠を達成し、2016年7月にデビュー。自力を基本の選手として確実に力をつけてきた。先月の高松宮記念杯(岸和田)でGⅠ初優出。勢いがある今、地元地区のエースとしての走りが期待される。
【菊池 岳仁】
関東を代表する先行選手。先月の全プロでは1000mTTの3連覇こそならなかったが、潜在能力は誰もが認めるところ。当所の記念は2022年以来2回目。そのときは準決で落車したが、最終日は堂々と逃げ切った。
イベント情報
有名芸能人などがステージで盛り上げてくれますよ!
普段見ることのできない芸能人を入場料のみで会えるだけでもすごいですよね。
【全日】
・来場者プレゼント
日替わりのオリジナルグッズ等を先着1,000名様に配布いたします。
・早期指定練習公開見学
・公開予想会
お笑い芸人の競輪小僧さん、伊藤克信さんによる公開予想会を実施します。
進行役は元BSN新潟放送アナウンサーの新海史子さんです。
【7月10日】
・「イケメン四銃士」ライブステージ
・「Rafcery」ライブステージ
【7月11日】
・「アルビレックスチアリーダーズ」チアパフォ―マンス
【7月12日】
・ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー
・「studio RABBITCLUB」ダンスショー
【7月13日】
・「島谷ひとみ」ライブパフォーマンス
・「ぺこぱ」爆笑お笑いライブ
【7月12.13日】
・着ぐるみ(スピーディア)ジャンケン抽選会
開催期間中は、未確定車券抽選会を行っており、1,000円以上の未確定車券を提示すると1回抽選会に参加できます。
一人上限3回までとなります。
賞品は、クオカードや米などをご用意していますので、ぜひ参加してみてください。
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