競輪LOVEイャーーッ!
毎年8月に実施されるGⅠレースで、出場できる選手はファン投票によって決定されるという他のレースには無い大きな特徴を持つレース。
「ドリームレース」は投票結果の上位9名、「オリオン賞」は10〜18位の選手が出場するため多くのファンに愛されている選手達によるドリームマッチが実現!
このサイトでは西武園競輪場で開催されるオールスター競輪2022の特徴、レース情報やインタビュー動画をお届けします!
昨年、6日制のナイターシリーズに生まれ変わった「オールスター競輪(G1)」が、今年は西武園競輪場を舞台に8月9日からスタートする。年に一度のファン投票による夢の競演。今年は2年連続で地元の平原康多が、ファン投票1位に選ばれた。優勝まで5走というタフさが求められるロングランシリーズ。昨年末のグランプリを制した古性優作は、今年最初のG1、2月の全日本選抜も優勝。全日本選抜不出場だった脇本雄太が5月にダービー王に輝き、6月の高松宮記念杯ではまたも古性がV。流れは近畿勢にきている。そのなかでもやはり中心は脇本だろう。昨年は東京五輪直後だったオールスターで競輪に復帰を果たし、古性とワンツーの準V。しかしながら、その後は無理がたたったのか疲労骨折により、10月からの長期の戦線離脱を余儀なくされた。今年2月の奈良記念から始動した脇本は、完調ではないなかで勝ち星を量産。5月のダービーでは規格外のまくりで優勝。脇本の強さをあらためて知らしめた。そのダービー決勝では、脇本の加速力に対応しきれずさばかれ5着の古性だが、前述した通り、すでに今年2冠でグランプリ出場を決めている。脇本、古性ともに“近畿から1人でも多くグランプリに”をスローガンに戦っていることが、さらにラインを強固にして層を厚くさせていくことだろう。三谷竜生、東口善朋、稲川翔ら近畿から3人目の今年のG1覇者が出ても不思議ではない。
地元の関東勢は、眞杉匠、吉田拓矢ら若い機動タイプが育っているのは、大きな強みだ。高松宮記念杯では準決で落車に見舞われた平原だが、オールスターまで日にちがあるだけに問題はないだろう。すでに今年は6月までに3度の記念Vと6月に40歳を迎えても力は健在。ダービーでは眞杉の主導権で絶好の展開に思われたが、脇本のまくりにのみ込まれた。それを糧に地元で同じ轍は踏むまい。もう1人の地元のS級S班、宿口陽一もここにきて徐々に復調ムード。平原、宿口、吉田と同地区で3人のS級S班を擁する関東勢が、シリーズを有利に進めて、優勝者を輩出したい。
今年に入って流れをつかみきれてない感もある松浦悠士、清水裕友の中国地区のS級S班の2人だが、中四国地区もタレントがそろっていて軽視はできない。3月のウィナーズカップでは太田竜馬を先頭にラインを組んで、脇本、古性らをくだして、3番手の清水が優勝して松浦とワンツー。展開1つで台頭があっていい。
郡司浩平は、6月の高松宮記念杯でようやく今年初のビッグ優出。コンディションを崩していたわけではないだけに、ここからエンジンがかかってきそうで怖い存在だ。深谷知広、和田健太郎ら気心知れたライン形成から、3度目のG1タイトルを狙う。
佐藤慎太郎、守澤太志の北日本勢のS級S班2人は、新田祐大、小松崎大地、新山響平らの機動タイプが頼りだろう。ただ、同地区の機動型以外とも信頼関係を着実に築いてきた佐藤は、確実に勝ち上がってきそう。群を抜いた安定感は、車券戦術に欠かすことはできない。
中部勢は山口拳矢が戻り切っていないようで、浅井康太が1人で奮闘している。ただ、浅井のレースセンスならラインがなくても活路を見出せるだけのものをもっていて、別線にとっては脅威になろう。また、高松宮記念杯では3人が優出して、2、3、4着だった九州勢も、ここにきて盛り上がりをみせている。
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【8月9日~8月14日 西武園G1】
【8月9日~8月11日 奈良F2】
【8月10日~8月12日 青森F2】
【8月12日~8月14日 静岡F1】
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