久留米競輪ナイター開催
今回の久留米ナイターは年の瀬も押し詰まった大晦日が最終日のF1シリーズ。
裏で静岡グランプリシリーズが昼間開催されてる事もあり、記念並の強豪が集結。
期末も期末の時期なのでエントリーされた選手が全員走るとは限りませんが、走るものと想定して展望記事を書く事にします。
A級・S級も西日本5地区の対抗戦。
中部の雄は「超」が付くスター浅井康太(三重)。後を固めるのは600勝に前進してる志智俊夫(岐阜)。
近畿は自力の中井俊亮(奈良)には自在、山本伸一(京都)。
中国は非力の西岡拓朗(広島)が一人。
四国は誘導妨害のペナルティで3ヶ月斡旋が停止した松本貴治(愛媛)と久留米に強い島川将貴(徳島)の大砲2門。池田憲昭(香川)高原仁志(徳島)のマーカー。
九州は3年後のパリ五輪を目指すアフロ怪人、山崎賢人(長崎)が久々に「競輪」に登場。
強烈パワーの北津留翼(福岡)、自在に転向した松川高大(熊本)にベテラン紫原政文(福岡)、牧剛央(大分)迄が1班。
2班で上位に通用するのは、先行基本の晝田宗一郎(岡山)原口昌平(福岡)山口敦也(佐賀)に捲りの小川丈太(徳島)小玉拓真(岡山)酒井拳蔵(大阪)成松春樹(佐賀)。
追い込み型は宮越孝治(富山)西田雅志(広島)黒田淳(岡山)山形一気(徳島)原真司(岐阜)網谷竜次(香川)高市訓但(愛媛)と充実。
横を封印して縦勝負に決めた117期のエリート、阿部将大(大分)が断トツの存在、S級それもトップクラスに通用するハイパワー。
連携するのは今期だけで10回以上マークしてる地元の西田大志(福岡)に自在、瀬戸晋作(長崎)が九州。
中近も強力で115期の有望株、吉堂将規(奈良)張野幸聖(和歌山)、117期の倉田紘希(三重)の自力には西村豊(三重)篠塚光一(兵庫)。
瀬戸内は安定してる吉武信太朗(愛媛)の自力には自在の野村典嗣(愛媛)、追い込みの川上修平(高知)が四国で、中国は船瀬惇平(広島)田中和磨(岡山)の自力に復調、古城英之(広島)が準決・優出の候補生。
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